遠まわりする雛 / 米澤穂信著

2007年12月16日 | by hiroe | Tag: 感想2007年分 |

遠まわりする雛
遠まわりする雛
著者: 米澤 穂信
出版者: 角川書店
発売日: 2007-10-01

1〜3作の隙間を埋めるエピソードが収録された連作短編集。古典部発足の頃から、1年の春休みまで、どちらかというとキャラクターの動きに重点を置いたストーリーになってます。読むなら『氷菓』『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番』を先に読んだほうが良いとは思うのですが、これだけでも読める形にはなっている作品集です。これでひとつまとめて、次は2年生になった彼らの話なのでしょうか。新入生はやってくるのでしょうか。意外とこのキャラクターも、そして「ばずるげーむハイスクール」を思い出させるようなストーリーも、結構お気に入りなんで、続けてもらうと嬉しいかも。

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