ぶたぶたと秘密のアップルパイ / 矢崎存美著
2007年12月21日 | by hiroe | Tag: ぶたぶた, 感想2007年分 |
ぶたぶたと秘密のアップルパイ (光文社文庫 や 24-5)
著者: 矢崎 存美
出版者: 光文社
発売日: 2007-12-06
お気に入りの喫茶店のレシートで「キリ番」を出した森泉風子に、店員は言った。特典として「3号店」の会員になれると。
何よりも会員制のコーヒー専門店で、美味しいお菓子を食べながら美味しいコーヒーを飲める場所があるというのがうらやましー。私はとにかくコーヒー党で、何をするのでもまずはコーヒーというタイプ。競馬新聞見ながらも、パソコンでプログラムを組むときも、本を読むときも、コーヒーの匂いを嗅ぐとリラックスできるので、コーヒーが手放せないという感じです。コーヒーを飲むこともそうですが、あの香りが重要なポイントなので、喫茶店であっても分煙なんてもってのほか。その点スタバは、コーヒーの香りが消えるからタバコはダメというのはコーヒーの持つ魅力を最大限出そうとする徹底ぶりですばらしいと思うのです。さらにできればその場で挽いてくれるのを出してもらえるのが一番ありがたいんですけどね。そんなコーヒーにもケーキにもこだわりある喫茶店の3号店にいくと、さらにあのぶたぶたさんに会えるのです。さらにいいなあ。というわけで、その3号店を中心に、出入りする人々を描いた連作短編集。今回はあまりぶたぶたさんが動かないので残念なのですが、それでもぶたぶたの癒しオーラ満載で、おすすめです。



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